6. はさがけ米
天日干しで3週間
おいしさの象徴「はさがけ米」

現代農業ではコンバインで刈り取り後、大きな乾燥機に入れておよそ一晩で乾燥工程は終了します。しかし、米本来の美味しさを追求すると、天日干し・自然乾燥にかなう方法はありません。

2〜3週間の間、ゆっくりと天日で干して自然乾燥させるため、乾燥工程で米にストレスがかからず割れや欠けを防ぎます。また、稲を干している間にも後熟が進み美味しさが増すと言われています。

「はさがけ」と呼ばれるこの乾燥方法は、循環型農業が営まれる里山の集落にまだ根強く残っていて、昔懐かしい農村の貴重な風景を今に伝えています。

もちろん、一燈で使われる亀ノ尾は全てこのはさがけ米です。


9月10日を過ぎると「ハサ結い」の作業が始まる
稲が長い亀ノ尾のはさがけ
亀ノ尾のはさがけ
紅葉の時期と重なったはさがけの風景
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